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手術後の食事





胃がんの手術をした後は全切除や部分的切除のどちらの場合でも、食べることを控えないといけない食材というものが存在します。
繊維質の硬い根菜(レンコンやゴボウなど)、山菜類(ワラビ・フキなど)、海藻類(ワカメ・海苔など)、これらの食材を食べるときにはいつも以上によく噛んで、消化しやすくしなければなりません。
また冷たいもの(アイスクリームなど)や熱いもの(揚げ物など)は腸を刺激してしまうので避けてください。胃を切除すると冷たいものや熱いものが直接腸に流れるので、下痢を起こしやすくなります。
そして甘みの強いもの(例えばジュースや餡子など)を食べると、粘膜や血管が過剰に反応してダンピング症状が起こりやすくなります。


しかしそこまでデリケートになる必要もないかもしれません。半年〜1年は胃袋の形成が不十分なので、1度に多くの食事を摂らなければ大丈夫でしょう。
1回の食事の量を減らして、食事の回数を増やしてやれば、基本的に今までどおりの食事をしてもらってもかまいません。脂っこいものを食べると胃に悪そうとお思いでしょうが、脂の分解は膵臓なので胃には関係ないのです。